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日々のみ言葉

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― 主がゆずりの地 ― (詩篇73:26)

詩篇73:26
この身も心も尽き果てるでしょう。しかし神は私の心の岩とこしえに私が受ける割り当ての地。

73篇は前半と後半で大きく異なる。前半は悩み、苦しみ、探しても見つからず塞がり失意の中にいる。
逆に後半は、知り、開かれ、見上げ、広がり、解放された景色を見る。

転換点は17節の「ついに聖所に入って…」である。主が私の心のうちにある至聖所に入って下さり、ご自身をささげて下さり、救いを完成してくださった。この十字架に全てが詰まっている。私たちのゆずりの地はイエス・キリストである。

2021.12.5  ― 力ある勇士 ― (士師記6:12)

士師記6:12
l力ある有志よ。主があなたと共におられる。』ヨシュア6:12

小さな群れを選び「行け。あなたのその力で。」と言ってイスラエルをミデアンの手から救う為に遣わしてくださった主。今も生きておられる主は、三国チャペルのお一人おひとりを選び、家族の救いのために…渋川の救いのために…遣わしてくださいました。

なぜ?どうやって?という問いへの主の答えは「わたしがあなたと共にいる」だった。
インマヌエルなる主が共におられる。

2021.12.5  ― ひとりのみどりご ― (イザヤ9:6)

イザヤ9:6
ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。

救い主について語られた4つの呼び名。その最初が不思議な助言者である。不思議とは思いもよらないこと、驚くべきことという意味を持つ。
またこの単語は英語ではよく”wonderful councelor"と訳される。この不思議で満ちておられるお方は素晴らしいと言われる。

人が思いもつかない方法や手段、答えを通して救い主が私たちの前に来られた。それがクリスマスである。
このみどりごと出会った人は、この方が御言葉の通りだったことを知り、ほめたたえる。